あなたは「歯が痛む」「歯茎から出血している」などの症状が出てから歯科医院へ行きますか?
この症状が出てから診療を受けるという流れは、もはや時代遅れです。
お口の健康を守り続けるには、痛みなどの症状が無い時から、
歯科医院にてメンテナンス(健診)を受けることがとても重要なのです。
とは言っても、なぜ痛くなる前にメンテナンス(健診)を受ける必要があるのか?
その理由を知らなければ「メンテナンスのために歯科医院に通おう」と考えることも難しいでしょう。
お口の健康を守ることは、全身の健康を守ることにも繋がります。
ぜひこの機会に予防の大切さを知っていただき、
河底歯科・矯正歯科では、患者様がより豊かな生活を送っていただけるようサポートしています。
歯が抜けてしまった箇所をそのままにしておくと、周りの歯が移動し、全体のかみ合わせが悪くなります。かみ合わせが悪くなると、食事の際によく噛めなくなってしまうだけでなく、顎がずれて顎関節症を引き起こしたり、骨格のずれによる肩こりや頭痛などの症状が現れる場合もあります。
日々進化している歯科医療において、様々な治療法はありますが、予防に勝るものはありません。痛くなる前に、さらには歯を失ってしまうことが無いよう、予防をしっかり行うことが大切です。
予防に取り組む姿勢は50歳前後から一気に差が出てきて、15年以上メンテナンスをせず痛みがあった時にだけ受診してきた人は60歳を過ぎて一気に歯を失うことになります。
日本は長寿大国にはなりましたが、人生の最後の10年を寝たきりで過ごす人が多いのです。これには、日本が予防大国になっていない現状が大きく関係しています。最後まで元気に咀嚼し、おいしく食事ができるお年寄りが増えるよう、河底歯科・矯正歯科ではさらに予防に力を入れていきます。
また、歯がない人は、
歯がある人の医療費が1.5倍かかるという現実があります。
歯垢染め出し剤で汚れをチェック
フッ化物入りペーストを塗布
歯間や歯面をクリーニング
歯の表面をツルツルに仕上げ磨き
フッ素塗布で歯質を強化
その他、フッ素塗布やシーラント填塞など
毛先の開いてしまった歯ブラシは、歯にきちんと当たらないため、十分に汚れを落とすことができません。1ヶ月に1回は歯ブラシを交換し、常に磨きやすい状態で歯磨きを行いましょう。