睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)とは睡眠に関する病気の一つで、
10秒以上の呼吸停止を平均7時間睡眠の間に30回以上繰り返す、
または1時間に5回以上ある場合に診断されます。
睡眠中のことなので自覚症状がない人が多く、治療の開始が遅れてしまう問題もあり、
潜在患者数は 300万人ともいわれています。
主に中年以上の太り気味の男性に多いとされていましたが、
最近では閉経後の女性にも多く見られるようになりました。
チェックが複数ある方は睡眠時無呼吸症の可能性もあります。
最後の二つの項目はこれですぐSASというわけではありませんがSASのリスクが高いといえる項目です。
昔は太めの中年男性がかかる病気のように思われがちでしたが、痩せていても、女性や子供でもかかる病気です。
気になる方は気道のチェックをしてみましょう。
SICAT AIRは口腔内の気道を解析するための世界初の3Dソリューションソフトウェアであり閉塞性睡眠時無呼吸症候群の治療計画作成に特化した機器です。
検査時に撮影したCTの画像と歯列のスキャンをソフトで統合させ、治療計画をデジタル化しマウスピースを作製します。アナログよりも正確で早く仕上がるので治療も迅速に進められます。