口ゴボ(出っ歯)が気になる方へ

口ゴボ(出っ歯)とは?

唇や口周りが全体的に突出している・上顎の前歯が強く前に傾いている・下顎の歯が後ろに引っ込んでいる

口ゴボ(出っ歯)は、歯科医学的には上下顎前突または単に上顎前突と呼ばれることが多く、唇や口元が前に突出している状態を指します。この状態は、歯並びや顎の位置、唇の厚みなどが複合的に関与していることが多く、審美的・機能的な問題を引き起こす場合があります。
口ゴボの主な特徴として、まず口元の突出が挙げられます。唇や口周りが全体的に前方に突き出ているため、顔の横顔(側貌)を確認すると、鼻先と顎先を結ぶ線(エステティックライン)から唇が大きくはみ出していることがわかります。また、歯の傾斜が関係している場合が多く、上顎の前歯が強く前に傾いていること(上顎前突)が見られるほか、下顎の歯が後ろに引っ込んでいる(下顎後退)ケースもあります。

口ゴボ(出っ歯)の治療に
対する矯正医の想い

噛み合わせの不良・口呼吸・発音の困難
「機能性」と「健康」のために
ロゴボの治療を
矯正医として、口ゴボ(出っ歯)の治療に取り組むことは、単に歯を動かすこと以上の意味を持つと感じています。それは、患者様の外見を変えるだけでなく、自信、快適さ、そして人生そのものを向上させる重要な使命です。口元のバランスが整うことで、患者様の笑顔や自己表現が変わり、それが人生をより豊かにする力になると信じています。
口ゴボは審美的な問題として注目されがちですが、私たち矯正医にとっては、それ以上に「機能性」と「健康」を考えるべき課題です。口ゴボの患者様の多くは、噛み合わせの不良、発音の困難、そして口呼吸などの健康リスクを抱えています。これらは、見た目以上に日常生活や将来の健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。そのため、口ゴボの治療は、単なる美しさの追求ではなく、機能と健康の回復が主軸です。

口ゴボ(出っ歯)治療の流れ

01
矯正相談

自分の歯並びで気になるところ、治療に関するご不安をご相談ください。治療例もご覧いただき、治療前の不安を解消していただきます。

*
02
矯正検査

治療のスタートになります。
顔貌写真・レントゲン写真・歯型の採得を行います。

*
03
矯正診断

精密検査の結果を受けての診断になります。
患者様と同じゴールをイメージし、抜歯か非抜歯かなど詳しく治療計画を説明いたします。

*
04
歯磨きチェックをします

装置を付けている間は、磨き残しリスクが高まります。まず口腔内の状態を良くしてから、必要であれば歯磨き指導も行います。
矯正治療専用の歯ブラシを処方いたしますので、きれいに磨きましょう。

*
05
装置をつけていく準備をします

受診したらすぐに装置が付くの?と思われがちですが、実は、矯正の装置が付くまでにバンドを入れたり、型取りをしたりする必要があるため、複数回通院していただきます。
(小児矯正の一期治療の場合はこのような装置はまだ使いません)

*
06
装置をつけ矯正歯科治療スタート

1〜2ヶ月毎に来院していただきます。

*
07
治療終了・保定

当院では、できるだけ長く保定装置をつけていただきます。ご希望があれば同意書にサインをいただいた上で保定装置を取ることも可能です。

*
08
メンテナンスへ

河底歯科・矯正歯科では、基本的に保険診療では使用しないエアフローでクリーニングを行っています。

エアフローについて詳しく見る

*

口ゴボ(出っ歯)の
治し方について

審美的および機能的な改善

出っ歯の治療は、口元のバランスを整え、審美的および機能的な改善を目指します。治療方法は、患者様の口腔状態や原因、希望に応じて異なりますが、以下のような選択肢があります。顎のスペースが不足している場合や、前歯を後方に大きく移動させる必要がある場合は、抜歯(通常4番目の歯)をして装置をつけ前歯を後方に移動します。

口ゴボ(出っ歯)の症例

CASE

  • *

    BEFORE

  • *

    AFTER

主訴:

上の歯が出ていて、口を閉じることができない。横顔も気になる。

診断・症状:

上顎前突、下顎は叢生

年齢(治療開始時)

26歳

性別:

女性

治療内容:

治療前に親知らず4本と4番の歯を4本抜歯し装置をつける。
アンカースクリュー(インプラントアンカー)使用

抜歯部位:

4本の親知らず、左下5・右下4・左上4・右上5

治療期間:

矯正治療2年
ページの先頭へ戻る