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勉強し続けるということ~歯科医療は進歩し続けています

事務局の河底です。

当院の最大の特色、それは院長がセミナーなどの勉強会によく参加することです。診療のある日には診療がありますが、診療のない日はほぼ講習会などが入っています。講習会に参加するたびに少しは家族との時間も大切にしてくれという家族からの要望をスルーし、帰ってくるたびに、今日は・・・の勉強をした、とてもためになったとすがすがしい顔でその日を振り返るのです。

 

 

院長は歯科医師免許を取得し、もうすでに20年以上の経験年数があります。しかし、歯科医療の世界は毎日進歩し続けています。

 

インプラントや矯正治療も常に新しい技術が必要とされ、院長は、患者さんに痛みがない治療法、治療後の長期安定性などを常に模索しています。

私は歯科に入って、10年以上になるのですが、歯科に入職する前は、歯科はただ歯を治療するところだと思っていました。

ところが、当院のコンセプトである「歯科医療を通じて患者様の幸せな生活に貢献する」のとおり、歯科は患者様のお口の健康を通じ人を幸せにできる仕事だなあと日々感じています。歯並びが変わった人は、おそらく人生が変わることを身を以て感じられるでしょうし、噛めなかったものが噛めるようになれば、食べることへの意欲や味覚も変わります。入れ歯で不便を感じられていた方は、インプラントで噛む力を取り戻すことができて感激されるはずです。

70歳、80歳になった時に当たり前のように総入れ歯になるのではなく、20本以上の歯を残して、自分の歯で食事をしていくということは人生の最後の10年を寝たきりで過ごさないためにとても重要な意義があります。

先日、新人の手続きでハローワークに行ってきたのですが、「河底歯科・矯正歯科さん」と呼ばれ、担当の方をみてびっくり。患者様でした。

Iさんは移転前の今町の診療所の時からご家族で当院に通っていただき、矯正治療をされ、大学に入学、就職され、転勤を経て今回福山に配属になったということでした。

また、治療に来られる方を見ていると当たり前のことですが皆さんには人生のストーリーがあり、「東京大学に入学します。」「結婚します。」中には、矯正治療を終えられた後、芸能界デビューされた方もいらっしゃいます。

受付で接する時間はごくわずかですが、小さい頃から通われているお子様が大きくなる成長の過程を見られたり、人生のいろいろなステージのご報告をいただけるのは本当に嬉しいかぎりです。

私も事務方として医院を支えていますが、歯科も今後まだまだ治療におけるデジタル化が急速に発展していくと思います。

時代も「令和」へー。どんな時代が待っているのでしょうね。当院は、5年後も10年後も進化を続けていると思います。

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