日本矯正歯科学会認定医 河底晴紀
例えば歯が痛くなったとします。さてどこの歯医者へ行こうか。と迷った時、皆さんはどのようなポイントで歯医者選びをしますか?
患者さんに安心して治療を受けていただくために当院では設備や器具にこだわりを持っています。
当院が特に努力していること5つを挙げてみたいと思います。
- 最新の機械の導入
医療の世界は日々変化しています。セミナーや雑誌から情報を入手し、常に患者さんにベストな治療を心掛けています。私たちの技術向上も大切ですが、古い機械を使っていては力を発揮できません。当院には様々な最新の機械が入っており、河底歯科・矯正歯科の技術力をおしあげてくれています。
- セミナーに継続して行く(5年前と同じ治療はしていない)
多くの歯科医師・歯科衛生士に言えることですが、免許を取ったときのままの知識で止まっている人は少なくありません。当院は、トップである院長が常に最新最良の技術を身に着け、患者さんに提供したいという思いから自らももちろん、スタッフにも勉強の場を与えてくれます。
経験年数ばかり長くなって、自分の技術に自信がないまたは、免許を取ったときのままの知識や技術で何も問題を感じていない医療人もたくさんいます。
院長も患者さん役になって新しい機械を体験しています。↓
- ラバーダムを使用した丁寧な根管治療
根の治療を行うとき、細菌感染した部分を取り除いても唾液に含まれる細菌が入ってしまうと予後がよくないと言われています。当院では、お口の中に「ラバーダム」という器具をかけることで唾液の侵入を防ぎ、確実な根管治療ができますが日本ではここまで丁寧に治療をするところは少数です。
- 拡大鏡を使用した丁寧な治療
どんなに私は目がいいんだという歯科医師でも肉眼の世界には限界があります。当院では、拡大鏡を使用し、より精密な治療を行っています。
- 滅菌に力を入れている
歯科で使用するミラーやピンセットは繰り返し使用するため、菌を完全に死滅させる滅菌が重要になってきます。滅菌できる機械であっても、どこまで菌を死滅できるか機械によって変わります。当院では滅菌パックに入れた器具をクラスBのレベルまで死滅できる滅菌機にかけます。クラスBは世界で最も高い滅菌基準ですが、実は滅菌にはレベルがありクラスBの体制を整える歯科はまだまだ少数です。
今回は5つピックアップしてみましたが河底歯科・矯正歯科の魅力はまだまだあります。
当院ホームぺージの「当院100個のいいところ」や「設備紹介」で写真を交えながらご紹介しているのでそちらもぜひご覧ください!
「当院100個のいいところ」
https://www.kawasoko-dental.com/concept.html
「設備紹介」
https://www.kawasoko-dental.com/device.html
この記事は、河底歯科・矯正歯科院長河底晴紀が書いております。
・歯学博士
・日本矯正歯科学会認定医
◾️所属
・FCDC
・福山市歯科医師会 理事
・一般社団法人福山市歯科医師会附属福山歯科衛生士学校 歯科矯正学講師